お知らせ一覧

2020年6月2日

ミレーナ

ミレーナをご存知ですか?ミレーナというのは子宮内に黄体ホルモンを持続して放出する子宮内システム(Intra Uterine System:IUS)です。ミレーナの本体は柔らかいT字型のプラスチックでできており、子宮内に装着するとそこから黄体ホルモン(レボノルゲストレル)がゆっくり持続的に放出されます […]
2020年3月3日

性感染症(STD)5 尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマ(Condyloma acuminatum)は、ヒトパピローマウイルス(HPV)6、11型などが原因となるウイルス性性感染症で、生殖器とその周辺に発症します。日常の診療でもたびたび見かけ、ひどい場合は完治まで半年近く要する場合があります。性交またはその類似行為によって感染する性感染症 […]
2019年12月3日

性感染症(STD)4 性器ヘ ルペスについて

今回はSTDの中でも、強い痛みを伴う性器ヘルペスについてお話しします。 性器ヘルペスウイルス感染症(genital herpes simplex virus infection、以下性器ヘルペス)は、単純ヘルペスウイルス(HSV)の感染によって性器やその周辺に水疱や潰瘍等の病変が形成される疾患です。 […]
2019年9月3日

子宮頸がんとHPV (ヒトパピローマウイルス)ワクチンについて3

前回までに子宮頸がんの疫学、原因、予防、HPVワクチンと効果についてお話ししました。今回は一時期日本で問題となった副作用についてお話しします。 WHOは世界中の最新データを継続的に解析し、HPVワクチンは極めて安全であるとの結論を発表しています。一方、HPVワクチンは筋肉注射であるため、注射部位の一 […]
2019年5月28日

子宮頸がんとHPV( ヒトパピローマウイルス)ワクチンについて2

前回、子宮頸がんの疫学、原因、予防についてお話ししました。今回はHPVワクチンについてお話しします。 日本国内で承認されているHPVワクチンは2価と4価の2種類があります。2価ワクチンは子宮頸がんの主要な原因となるHPV16型および18型に対するワクチンであり、一方4価ワクチンは16型・18型および […]
2019年2月19日

子宮頸がんとHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンについて1

日本においては、子宮頸がんは年間約1万人が罹患し、約2900人が死亡しています。患者数、死亡者数ともに近年増加傾向にあり、特に20~40歳代の若い世代での罹患の増加が著しいものとなっています。 子宮頸がんの多くはヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因となります。HPVの主な感染経 […]
2018年11月13日

性感染症(STD)3 梅毒感染症

梅毒とは、「トレポネーマ・パリダム(Treponema pallidum)」という細菌に感染することで、全身に症状が現れる感染症です。 梅毒は主に性行為をきっかけとして広がるため、同じ感染経路を持つHIVやクラミジアに同時感染することもあります。日本では2011年以降、梅毒の患者数が増加傾向にあり、 […]
2018年8月7日

性感染症(STD)2 淋菌感染症

淋菌感染症は淋菌の感染による性感染症(STD)です。淋菌感染症は世界中で近年増加傾向で、我が国(日本)での感染症発生動向調査によると、1999年4月以降連続して増加傾向にあります。感染者はクラミジア感染症と同様、20歳代の年齢層に最も多く、報告数の中で女性の数が男性より極端に少数であることについては […]
2018年4月24日

性感染症(STD)1 性器クラミジア感染症

本疾患はわが国(日本)で最も多い性感染症(STD)です。若年層の女性に多く、成人では性行為により感染しますが、新生児は母親から産道感染することもあります。 クラミジア感染は男女とも性的活動の活発な若年層に多いです。特に女性でその傾向が目立っており、29歳以下では男性患者数を上回っているとの報告があり […]
2018年1月9日

未受精卵の凍結保存

近年、未受精卵の凍結保存が可能となり、日本でも施行している施設が増えてきました。仕事やパートナーの都合で、妊娠出産の準備が整わないまま卵子と共に年を重ねていき、子供を産み辛くなることを社会性不妊といいます。 卵子が老化すると、染色体の不分離が生じやすくなり、流産率も上がり、結果的に出産率が激減します […]