笑ったときに上の前歯、つまり犬歯から反対の犬歯までの先の部分を結んだ線をスマイルラインといいます。魅力的な笑顔は、このスマイルラインと下唇のラインが一致している笑顔と言われています。
若い時はこのスマイルラインは下向きの穏やかな弓状になっていますが、年齢とともに歯がすり減り、このスマイルラインは少しずつ平坦になってきます。
笑ったときに上の歯の約3分の2が見えることが理想ですが、年齢とともに歯の長さが短くなり上唇がたるんでくるため、上の歯が見えにくくなってきます。
では、どうするか?
まず鏡の前で上の歯が見えるように笑う練習をしてみてください。
魅力的な笑顔はお口の周りの筋肉(口輪筋や頬筋)によって作られます。なので、お口の周りの筋肉を鍛えることで、笑ったときに適切な歯を見せることができます。日ごろの心掛け、笑い方次第で改善されます。
更に完璧な笑顔を目指すには、白く美しい歯と綺麗な歯並びが必要です。
ホワイトニングや矯正、セラミックによる被せ物でスマイルラインを改善することも可能です。
気になる方は一度ご相談ください。