慢性B型肝炎の抗ウイルス治療
2025年12月30日

「乳歯はいずれ抜けるのに、なぜ治療が必要なの?」

「乳歯はどうせ抜けるから、虫歯になっても大丈夫」と思われがちですが、乳歯には大切な役割があります。乳歯はただの仮の歯ではなく子供の成長にとってとても大切な歯です乳歯は噛む練習をすることで顎の成長を助け、食べる・話すといった機能の発達に関わっています。また、永久歯が正しい位置に生えてくるための道しるべにもなっています。虫歯を放置して乳歯が早く失われると、永久歯の生えるスペースが足りなくなり、歯並びが乱れやすくなることがあります。さらに、子どもは痛みをうまく伝えられないため、気づかないうちに虫歯が進行してしまうことも少なくありません。乳歯の治療は、必ずしもすぐ削るとは限らず、進行を抑えたり経過をみたりする選択もあります。「小さい虫歯だけど大丈夫かな?」と思ったら、早めの受診がおすすめです。

医師 伊藤 明雄