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うがいとお茶

日本では、昔から風邪予防にうがいが推奨されていますが、海外ではそれほど普及していません。シンガポールでは、コロナのパンデミック時に政府が初めて勧めるようになりました。海外でうがいというと、風邪予防ではなく口腔ケアの一環のようで、いわゆるガラガラーペッではなく、ブクブクーペッだそうです。

うがいの効果についてはエビデンスもあり、風邪の発症率が低下することが、これまでの研究で示されています。水でも十分ですが、緑茶で行うとより効果的というデータもあります。イソジンでうがいをされている方もいますが、日常的に使用することはお勧めしません。イソジンは、口腔粘膜、歯、腸内細菌、甲状腺などへの悪影響が懸念されます。もし使う場合には、短期間に留めた方がよいと思います。

緑茶うがいについて、他のお茶と比べてどうかというと、紅茶やウーロン茶よりもカテキンを多く含むため効果的とのことです。茶葉は、発酵させるとカテキンの量が減っていきます。緑茶は不発酵茶、ウーロン茶は半発酵茶、紅茶は発酵茶ですので、この順番にカテキンの量も少なくなっていきます。偉そうにうんちくを垂れていますが、最近知りました。そもそも、どのお茶も同じ茶樹からできていることすら知りませんでした。日々、勉強ですね。ちなみにカテキン最強は抹茶です。茶葉そのものを粉末にして溶かしているからです。うがいすると大変なことになりそうですが。

医師 高木 太郎