当院で使用しているインフルエンザワクチン製剤（１０月３１日更新）

Published by onishi at 2020年10月25日

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韓国ではインフルエンザワクチン接種後の死亡例がニュースとなっています。

しかしながらワクチンとの因果関係は調査中で、現時点では明確ではありません。（下記参照）

この問題を受けてシンガポール保健省は、これに該当するワクチン製剤２種の使用を一時中止するよう通達を出しています。

当院では１０月１３日より今季（北半球）インフルエンザワクチン接種を開始しておりますが、当院で取り扱っているワクチン製剤はこれに該当するものではありません。
どうぞご安心ください。

＊シンガポール保健省はこれらワクチン製剤２種の品質と安全性を確認し、１０月３１日に使用が再開されました。
１０月２９日に発表された韓国における調査結果によると、死亡例は基礎疾患が原因である可能性が高く、ワクチン製剤との因果関係は低いと判断されました。