眼科 – ドライアイ、目の腫れ、痛み、目やにの治療
ドライアイ、目の腫れ、痛み、目やにの治療
ドライアイ
ドライアイには涙の分泌量が減るタイプ(涙液減少型)のものと、涙の蒸発が進みすぎるタイプ(蒸発亢進型)のものがあります。長時間のパソコン作業、エアコンによる乾燥、コンタクトレンズの長時間装着、ストレスの増加などにより、最近、蒸発亢進型のものが増加傾向にあります。
目の疲れ、かすみ、充血、違和感など様々な症状につながります。
適切なドライアイ点眼をご使用することによりこのような症状を改善させることができます。日本でもドライアイ患者さんは増えており、その数は2,200万人ともいわれています。

ものもらい(麦粒腫、霰粒腫)
まぶたの腫れや痛みを引き起こす疾患に麦粒腫や霰粒腫があります。痛み、腫れ、めやにを伴い、数日で改善する軽症なものから数ヶ月単位で回復するもの、切開や注射治療まで必要とする比較的重度なものまで様々です。
初期の適切な診断と点眼や軟膏などによる加療が早期回復には重要ですので、お早めに受診していただくことを推奨しています。
再発性がある場合や予防のために、Lid hygiene(目の周りの洗顔)、温罨法(瞼を温める治療)なども指導いたします。

結膜炎、角膜炎、上強膜炎など
炎症性疾患は、充血や痛み、めやになどを主な症状として発症します。感染性か非感染性かの区別がとても大切です。症状や炎症の強さに応じて点眼や内服を処方します。発症初日よりも日毎に悪化することがありますので、お早めに受診いただくことを推奨しています。
眼科受診と検査の流れ
- オーチャード分院にお電話にてご予約をお願いします。
- 視力や眼圧などの確認も必要な場合には、検査と診察に比較的お時間を要しますので、原則的に診察予約をしてご来院ください。
- 強い痛みや腫れなどの症状で予約なしで直接ご来院される場合、予約の方優先となりますので、30分から1時間程度お待ちいただくことがございます。午前の場合は11時30分まで、午後の場合は17時までにご来院ください。
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