お知らせ一覧

2020年9月8日

エッセイ「日々の雑感・ドラ えもんと医療用ロボットについて」

2020年6月9日

橈骨遠位端骨折

私たちの前腕(肘から手首まで)の骨は2本あり、橈骨(とうこつ)というのはそのうち太いほうの骨です。この骨は転んで地面に手をついたときにしばしば折れてしまい、手首のところで折れた場合、「体幹から遠い端っこのほうで」折れるため橈骨「遠位端」骨折と病名がつきます。(ちなみに、折れた骨のレントゲンを患者様に […]
2020年3月10日

マレット変形

野球のボールなどが指先に当たって、いわゆる「突き指」という状態になったことはありませんか?しかし、よくある突き指だと考えて放置していると実は骨折の可能性があったり腱が切れていたりすることがありますので、要注意です。ここでは、マレット変形についてお話します。 マレット変形は突き指の一種で、ボールなどが […]
2019年12月10日

de Quervain(ド ゥ・ケルバン)病

難しい名前がついていますが、簡単にいうと手首の腱鞘炎のひとつで、比較的よくある病気です。 手首付近の伸筋腱のうち、最も親指側に近いところにある「長母指外転筋腱」と「短母指伸筋腱」の腱鞘(腱の通り道)に炎症が起こった場合にのみ、de Quervain病と呼んでいます。この腱鞘が親指の付け根の辺りにある […]
2019年9月10日

雑談:仕事についての 一考察

今回も「整形外科疾患シリーズ」を脱線して、医者同士の雑談、最近私が友人と話したことについて書くことにしました。 友人は言いました。「最近麻酔科医として思うこと。整形外科医で一番力量を問われるのは骨折手術だと思う。何故なら、2次元の画像を頭で正確に3次元に変換する能力を常に要求されるし、様々なパターン […]
2019年6月4日

画像は語る

最近のテレビドラマ「ラジエーションハウス」で放射線科のお仕事が取り上げられているので、今回は「整形外科疾患シリーズ」をお休みにして画像(レントゲンなど)についての、私の日ごろからの思いを綴ってみたいと思います。 長らく外来で多くの患者さんたちにお会いしていると、患部の腫れ具合や圧痛(指で押したときの […]
2019年2月26日

爪周囲炎

爪の周囲はいつも外傷などの危険にさらされています。外来でよく見かける疾患に「爪周囲炎」がありますが、これは爪の周囲がささくれや深爪などで傷ついたときに生じる爪の周囲の炎症です。陥入爪やマニキュア、爪を噛むくせが原因となることもありますが、傷ついたところからばい菌が入り、爪の周囲が赤く腫れたり、痛んだ […]
2018年11月20日

寝違え

朝起きたときに首の後ろや肩甲部に痛みが出ることがあり、これをいわゆる「寝違え」と言います。動かすと痛みが出る時もありますし、痛みのために首を動かせない時もあります。 機序についてはいろいろな意見がありますが検査や画像でとらえられるような変化がないのが一般的なので、正確な原因についてはいまだ議論されて […]
2018年8月14日

ばね指

ばね指とは、指を曲げるときに使う腱の上を覆っている腱鞘に炎症が起こる病気です。 指の付け根に痛みや腫れ、ときに熱感が生じるだけでなく、炎症が広がると腱鞘が分厚くなって腱が引っかかるようになります。すると指を伸ばすときにバネのようにカクンと伸びたり、症状がひどくなると指が曲がったままロックされて伸びな […]
2018年5月2日

小児の脊柱側弯症

脊柱側弯とは「背骨のゆがみ」のことで、小児では思春期の女子にみられる「思春期特発性側弯症」が最も多いです。(特発性とは、原因不明のことです。)日本人学校では年1回の学校健診があるので、健診で指摘されて当院に精査に来られる方がほとんどです。しかし、インター校では学校健診をやらないため、もしお子さんがイ […]