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お知らせ一覧
2024年12月31日
紅麹に考える3
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onishi
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2024年12月31日
カテゴリー:
医療コラム(長澤哲郎医師)
これまで、人間は混沌としたものが精製した純粋なものより「特別な効果」があるように感じてしまいがちであるが、紅麹の製造過程で青カビの混入を許して健康を害するくらいなら最初からコレステロールを下げる成分を精製して使ったほうがはるかに安全であるというお話をしてきました。今回は、この話をさらに掘り下げて紅麹
[…]
2024年9月17日
紅麹に考える2
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onishi
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2024年9月17日
カテゴリー:
医療コラム(長澤哲郎医師)
紅麹問題は、血中コレステロールを低下させる成分を含んだ「自然な感じのする」サプリメントに混入した青カビの成分が腎機能を悪化させたというものです。昨今の自然ブームで、何でも天然のものは良い、という行き過ぎた考えがかえって健康を害する事例をよく見かけます。2011年に「茶のしずく」という小麦の成分を含ん
[…]
2024年6月4日
紅麹に考える1
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onishi
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2024年6月4日
カテゴリー:
医療コラム(長澤哲郎医師)
今回は、昨今マスコミをにぎわしている紅麹騒動に関連して、私が常々感じている過度な自然志向について述べてみたいと思います。 突然ですが、自然の素材をつかった黒砂糖と精製した白砂糖、どちらを赤ちゃんに使いたいですか? 天然の黒砂糖には土壌中のボツリヌス菌が紛れ込んでおり、手足や呼吸筋が麻痺して死亡するこ
[…]
2024年2月27日
川崎病と突発性発疹
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onishi
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2024年2月27日
カテゴリー:
医療コラム(長澤哲郎医師)
今回は、重篤な合併症を伴いやすい川崎病について、誤解されやすい突発性発疹との違いについて着目してお話しします。川崎病は1才前後に多い高熱と発疹を伴う疾患で、日本人で特異的に多いことが知られています。ほかに、目の充血や舌の発赤(イチゴ状にぶつぶつするのが特徴)、手がパンパンに腫れるといった症状を伴うこ
[…]
2023年11月28日
熱性けいれん5
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onishi
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2023年11月28日
カテゴリー:
医療コラム(長澤哲郎医師)
熱性けいれんのお話を4回にわたってしてきましたが、最終回は予防接種(ワクチン)との関係についてまとめてお話をしようと思います。 かつての予防接種法には、けいれんを起こしていると予防接種は原則してはいけないと明記されていました。このため、熱性けれんをもった多くの子供がはしかやインフルエンザなど高熱を出
[…]
2023年8月22日
熱性けいれん4
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onishi
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2023年8月22日
カテゴリー:
医療コラム(長澤哲郎医師)
発熱に伴い1才から4、5才にかけての子どもがけいれんを起こす熱性けいれんのお話を続けます。2023年1月に「熱性けいれん(熱性発作)診療ガイドライン2023」が発行され、現在日本ではこのガイドラインを目安にして、家庭環境とか離島などで医療機関へのアクセスが悪いといった個々の事情を考慮して方針が決めら
[…]
2023年5月16日
熱性けいれん3
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onishi
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2023年5月16日
カテゴリー:
医療コラム(長澤哲郎医師)
発熱に伴い1才から4、5才にかけての子どもがけいれんを起こす熱性けいれんのお話を続けます。熱性けいれんは日本での頻度が高い(約10人に1人)こともあって、研究も盛んにおこなわれており、日本小児神経学会が2015年に「熱性けいれん診療ガイドライン」を発行して対応や予防に関する目安を示し、日本で広く使わ
[…]
2023年2月14日
熱性けいれん2
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onishi
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2023年2月14日
カテゴリー:
医療コラム(長澤哲郎医師)
前回は、発熱に伴い1才から4、5歳にかけての子どもがけいれんを起こす熱性けいれんについての概要をお話ししましたので、今回はその予防方法について俯瞰してみたいと思います。 日本では、約10人にひとりが発症するほど頻度が高いものですので、熱性けいれんの予防に関しては昔からさまざまな研究や検討がなされてき
[…]
2022年11月8日
熱性けいれん1
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onishi
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2022年11月8日
カテゴリー:
医療コラム(長澤哲郎医師)
2022年8月9日
ことばの習得4
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onishi
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2022年8月9日
カテゴリー:
医療コラム(長澤哲郎医師)
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